S&P500 プロの予想「強気。上値余地を探る動き。」チャート分析 2024/3/28

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S&P500 プロの予想「強気。上値余地を探る動き。」チャート分析 2024/3/28

【S&P500】”強気”変わらず。5,150を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯。

直近の日足は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。前日までの下げで調整的な下げを終えて上値トライの流れに戻す可能性が生じており、短期トレンドは強い状態にあります。5,260-70に強い上値抵抗がありますが、上抜けて終えれば一段の上昇へ。逆に、5,150を割り込んで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。5,100を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。上値抵抗は5,260~5,270,5,290~5,300に、下値抵抗は5,210~5,220,5,170~5,180,5,150~5,160にあります。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
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SP500 プロの予想 強気

S&P500は、2022年1月3日に史上最高値を更新後下落に転じ、2022年10月12日までの282日間で25.4%下落、ベアマーケット(弱気相場)入りしました。ベアマーケットの定義は、20%以上の下落のことです。その後、S&P500は、2022年10月12日に安値(3,577ポイント)をつけてから19.7%上昇しました。この間223日です。ブルマーケット(強気相場)の定義は20%の上昇です。あと11ポイント上昇し、4293.4ポイントを抜けてくると、S&P500は20%上げたことになり、S&P500のベアマーケットが終わり、定義上ブルマーケット入りとなリます。

「我々が強気なのは、FRBが利下げすると考えるからではなく、FRBがこれまで成し遂げてきたことを見たうえでの判断だ。企業は高金利とインフレに対応できている」とバンク・オブ・アメリカのサヴィタ・サブラマニアン氏が2024年の展望リポートで述べている。

未だマーケットに対し悲観的、懐疑的な見方をするプロの投資家が多い中、米国株はブルマーケット入りしそうです。1929年からこれまでの米国での平均的なベアマーケットの下落率は35.1%で、平均的なベアマーケットの期間は286日ですが、中間値では240日ですので、今回のベアマーケットは期間としては平均並みと言えるでしょう。

今回もまた、ファンドストラット(Fundstrat)のトム・リー氏がウォール街で最も強気なストラテジストだ。リーのS&P 500目標は5200で、現状レベルの14%上を行く。

バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)は、FRBが積極的な金利の引き上げと、継続的なバランスシートの縮小を1年以上続け、金融政策をうまく引き締めてきたことを理由に、2024年の株式市場を強気に見積もっている。

「インフレ率が低下すれば、FRBは利下げを行い、10年国債の金利は3.5%程度にまで下がるだろう。軟着陸により、循環的な強気市場が続く。我々の考えるS&P 500の目標は4900で、これは現状から7%の上昇を意味する」とNDRは発表した。

一方、エヌビディアの決算が予想を上回った場合でも、一部のアナリストの極端に強気な見通しを上回れなかった場合、利益確定の動きも予想されることから、S&P500の上昇は限定的と見込む。S&P500は、2月12日高値5,048ポイントがレジスタンスとして機能することを見込む。

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