[ユーロ米ドル]ECB理事会を控え

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[ユーロ米ドル]ECB理事会を控え
(ユーロ米ドル日足)

昨日発表されたドイツやユーロ圏2月サービスPMIはほぼ予想通りとなりユーロへの影響は限られた。しかしNY時間に発表された米ISM非製造業が予想を下回るとドルが売られユーロは1.0876まで上昇。しかし2月22日に付けた高値1.0890には届かず1.08ミドル付近まで押し戻されて引けている。
今日はパウエル議長の議会証言、明日はECB理事会を控えており、ユーロは膠着状態が続くとみている。ただ、パウエル議長はインフレへの懸念が燻る中で早期利下げ観測をけん制する発言が予想されユーロ下押し圧力になる。また、1.09ドルの上値の重さを改めて確認したことでユーロは上値の重い展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.0880(BB上限)~1.0810(BB中心、38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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