【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線と10日線の間で3日ぶりの陰線を形成

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線と10日線の間で3日ぶりの陰線を形成

日経平均株価は大幅反落。配当落ち分を含めるとではあるものの、軟調な推移となった。一方、5日移動平均線(40526円 3/28)と10日移動平均線(40070円 同)の間での動きとなり、3日ぶりの陰線を形成して終えた。

 RSI(9日)は前日81.8%→68.2%(3/28)へ低下。25日移動平均線(39628円 同)からの上方かい離率は1.3%(3/28)に低下した。特に大きな変化はなく、上目線でトレンドフォロー継続の見方となる。一目均衡表の転換線の上向きが強くなることで、株価の押し上げ要因になるかが注目ポイントとなる。

 終値ベースでみた上値メドは、3/22高値40888円、心理的節目の41000円、3/4高値から3/13安値までの下げ幅に対する倍返し41520円、心理的節目の42000円などが考えられる。短期的な下値の目安は、心理的節目の40000円、25日移動平均線、心理的節目の39000円、心理的節目の38500円、50日移動平均線(38132 円 同)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線と10日線の間で3日ぶりの陰線を形成

テクニカル分析の第一人者

テクニカル分析の第一人者。どんな愚かモノにもいつも笑顔でわかりやすく教えてくれる超人格者。『めちゃくちゃ売れてるマネー誌 ZAiが作った「株」チャートらくらく航海術』『FX一目均衡表ベーシックマスターブック』(弊社刊)など著作多数。経済イベントや指標発表日を掲載した投資家向け株式手帳『INVESTORS HANDBOOK 2012』(エイチスクエア社)の監修も務める。

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グラフに記入する際、通常、縦軸に株価、横軸を時間にして作成していくのが多くのテクニカル分析ですが、横軸の部分での時間を無視するものです。

先週の動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。週初25日は窓をあけて上昇したものの、その後は陰線と陽線が繰り返す動きとなりました。ただし、ローソク足の実体は短く、方向感の出にくい展開でした。28日に陰線となり5日移動平均線を割り込みましたが、3月1日にはすぐ反発しました。

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