FX投資家向け「CFDのここがポイント＆おすすめ投資情報」

CFD（CFDネクスト）とは？
CFDとFXの仕組みの違い
1. ①インカムゲイン
  1. ●金利調整額はこちら
  2. ●権利調整額はこちら
2. ②レバレッジ
  1. ●CFDとFX／株式／先物取引の違いの詳細はこちら
CFDの魅力
CFDネクスト取引ツール
CFD情報サービス
FX投資家向け CFDのここがポイントおすすめ投資情報

CFD（CFDネクスト）とは？

CFDとは差金決済取引のことを指します。株式や金など現物の売買は発生せずFX（外国為替保証金取引）と同様に保証金を預託することで、日経平均株価やS&P500などの株価指数や金・原油などさまざまな商品に投資することができます。
外為どっとコムではこれらの商品を取引できるCFDサービスとして「CFDネクスト」を提供しております。

CFDとFXの仕組みの違い

CFDとFXの基本的な仕組みは同じです。もちろん、投資対象やレバレッジの倍率など異なる部分はありますが、取引方法など考え方は同じです。海外では、CFD取引の枠組みの一つにFXが含まれています。そのため、CFDとFXの代表的な仕組みを一覧にしました。

※CFD銘柄によって取引時間が異なります

一覧表を見るとCFDとFXは同じようなルールであることがわかります。ただ、異なる点もありますので、一部紹介いたします。

①インカムゲイン

インカムゲインとは、保有資産から得られる利益のことでFXではスワップポイントのことを言います。CFDでは、株価指数や先物を原資産とする銘柄の「価格調整額」、株価指数や株式を原資産とする銘柄の「権利調整額」、株価指数や株式、商品を原資産とする銘柄の「金利調整額」が該当します。営業日をまたいでポジションを持ち越した場合にそれぞれ受け取りor支払いが発生します。一方FXの場合は、2国間の政策金利差を調整した「金利調整額」が該当します。これはスワップポイントと呼ばれていて、受け取りor支払いで発生します。インカムゲインの内容が異なることを覚えておきましょう。

●金利調整額はこちら

●権利調整額はこちら

②レバレッジ

レバレッジとは、口座に預けた保証金を担保に、より大きな金額を取引できる仕組みのことです。FXでは個人口座の場合に最大25倍までとなっておりますが、CFDのレバレッジは銘柄のカテゴリーごとに分かれています。金（ゴールド）や原油などの商品CFDは20倍まで。日経平均株価やダウ工業平均などの株価指数CFDは10倍まで。アップルやアルファベットなどの株式CFDは5倍までとなっております。

●CFDとFX／株式／先物取引の違いの詳細はこちら

CFDの魅力

①様々な商品に投資できる

CFDの魅力はやはり世界の株価指数や金や原油など手軽に投資することができます。2024年はさまざまな投資対象商品が史上最高値を更新しておりCFDに一層の注目が集まっています。

●取引銘柄一覧はこちら

②取引時間

CFD銘柄によって取引時間は異なりますが、土日を除いてほぼ24時間取引を行うことができます。
※「冬時間（欧州標準時間）」ならびに「夏時間（欧州サマータイム）」が適用される銘柄は英国F100、ユーロE50、ドイツD40の3銘柄です。その他の銘柄は「冬時間（米国標準時間）」ならびに「夏時間（米国サマータイム）」が適用されます。