【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=雲の下限や転換線付近で下げ渋るか

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=雲の下限や転換線付近で下げ渋るか

下影同事線引け。1.0833ドル前後で推移する200日移動平均線付近から1.0791ドルまで下振れたものの、同線付近へ戻して週の取引を終えた。一目均衡表・雲の中で方向感が出にくい状態だが、切り上がる雲の下限を下回った水準で底堅さを示した。今後の上昇が想定できる一目均衡表・転換線1.0801ドル前後でも下げ渋りが期待でき、一定の底堅さを維持できるとみる。

レジスタンス1  1.0877(4/4高値)

前日終値     1.0837

サポート1    1.0764(4/3安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=雲の下限や転換線付近で下げ渋るか

テクニカル 日足テクニカル ユーロドル雲の下限や転換線付近で下げ渋るか

一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。

一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。

2022-01-25 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:114.69 S2:114.35 S1:114.16 P:113.82 B1:113.63 B2:113.29 LBOP:113.10PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。

ドル円は、米雇用統計後の急伸を経て、一目均衡表遅行線のローソク足接触、一目均衡表転換線の基準線上抜けが実現しました。結果として、強い売りシグナルを表す一目均衡表・三役逆転が終了し、テクニカル的に見て、「下落」→「中立」へのトレンド転換が意識されます。本日より始まるパウエルFRB議長の議会証言の結果次第では、更なる続伸もあり得ることから、短期的にはドル円の「上昇リスク」に警戒が必要でしょう。

2022-01-22 06:10 テクニカル ドル/円PIVOTHBOP:114.53 S2:114.33 S1:113.99 P:113.79 B1:113.45 B2:113.25 LBOP:112.91PIVOTとは・・・ 前日の値動きから当日の値動きの範囲を予測しようとするもので、前日の変動をもとに売り圧力・買い圧力の強さを表そうと考え出された分析。 PIVOT基本数値(P)を中心に、下に第一次下値支持線(B1)、第二次下値支持線(B2)、ロー・ブレイクアウト・ポイント(LBOP)が、上に第一次上値抵抗線(S1)、第二次上値抵抗線(S2)、ハイ・ブレイクアウト・ポイントが形成される。 基本的な見方としてはHBOPやLBOPを損切りのポイントとして、B1・B2で買い、S1・S2で売るといった戦術となる。日本時間朝6時の段階で区切って算出。

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