【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=気迷い気味の足型形成

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=気迷い気味の足型形成

小陰線引け。一時165.17円と3月21日以来、約3週間ぶりに165円台を回復した。しかし伸び悩み、値幅が狭い気迷いを示す足型を形成している。164.56円前後で推移する5日移動平均線を割り込むような調整も想定しておきたい。だが、上向きの流れが終わったとの強い証左もなく、164円台で下げ渋るポイントを探ることになるか。今後の切り上がりが予想される一目均衡表・転換線163.90円や、163.67円前後で上昇中の21日線といったサポートも下値に控えている。

レジスタンス1  165.35(3/20高値=年初来高値)

前日終値     164.80

サポート1    164.19(4/8安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=気迷い気味の足型形成

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そのほかにも、大陰線が3本並ぶと下降トレンドを明示しているなど、パターンによる分析方法は様々あります。移動平均線など他のテクニカル分析と組合せたり、ローソク足の情報から利益確定や損切りなどのタイミングを判断する 、つまり利益と損失のコントロールを行うなど、自分の取引手法にあったローソク足のパターンを活用していきましょう。

それでは第1回の締めくくりに、今日のローソク足チャートを確認してみましょう!大和証券のオンライントレードなら、「多機能チャート」でテクニカル分析に必要な機能が揃っています。なお、「多機能チャート」では、陽線は赤色、陰線は青色で表わされていて、大変見やすいチャートです。

ローソク足を時系列に並べたローソク足チャートは、過去の値動きに比べて現在の価格が高いのか安いのか、また一定期間でどのような値動きをしてきたのかという情報が一目でわかる優れものです。テクニカル分析を用いたアプローチの中では、相場の推移と位置関係を把握する時系列チャートに分類されます。また、ローソク足チャートは他の時系列チャートに比べて、より多くの情報を簡単に把握することができます。ローソク足チャートは、ローソク1本あたりの期間を変更することができます。1年単位から1分単位まで自分の取引手法や取引スパンに合わせたチャートを確認することができます。

ローソク足を読み解くことはテクニカル分析を行う上ですべての基礎となります。ローソク足を理解せずにチャート分析を行うことはできないでしょう。ローソク足は、他のテクニカル指標ともよく組合せて使われますので、見方をしっかり覚えておきましょう。

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