ダイハツの全車種が出荷再開へ

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ダイハツの全車種が出荷再開へ
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 ダイハツの全車種が出荷再開へ

ダイハツの全車種が出荷再開へ

国交省は、1月9日からダイハツの型式指定申請で不正行為が確認された車両45車種(開発中の1車種を除く)の基準適合性の確認試験など技術的な検証を行っている。今後も、結果の出た車種から順次公表する。

リコールの詳細につきましては、ダイハツ工業のホームページをご覧ください。

認証不正が発覚した車両のうち、ダイハツの京都(大山崎)工場(京都府大山崎町)で生産していた2車種(トヨタに供給する「プロボックス」とマツダに供給する「ファミリア バン」)については、2024年2月12日に生産を再開した。これで認証不正が発覚した車種のうち、同社が国内工場での生産再開を決めたのは12車種となった。

ダイハツは今後、国交省が出荷停止を解除した車種については、「仕入先や販売会社と密に連携しながら、準備ができ次第、出荷・生産を再開する」とする。ただ、主力車種の「タント」や「ムーヴ」などの再開時期は依然として不透明だ。

認証申請における不正行為に関するお問合せ(専用ダイヤル)はこちらとなります。

1月24日、ダイハツ工業は、「キャスト」及びトヨタ自動車株式会社より販売しております「ピクシスジョイ」についてリコールを国土交通省へ届け出いたしました。ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。本来であれば、速やかに修理をさせていただくところでございますが、対策品の供給に時間を要しております。今しばらくご猶予をいただきたくご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。なお、対策品の供給に時間を要することから、ご希望されるお客様にはドアロック操作にキーが使用できずリモコン操作のみに制限されますが、衝突時に施錠されない暫定措置を行い、部品の準備が整い次第、改めてご案内し対策品に交換いたします。

ダイハツ工業株式会社は、ダイハツ・ミラ イース、ハイゼットなど軽自動車10車種の生産・出荷の再開を決定いたしました。当該車種をご愛顧いただき、長らくお待ちいただいております多くのお客様、ならびに仕入先・販売会社など関係する皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。当該車種は、1月30日(火)に国土交通省より、立会試験などの結果、道路運送車両法の基準に適合していることが確認されました。これを受け、お客様のお声や、仕入先の準備状況などを総合的に判断し、当該10車種について、2月26日(月)から生産を再開することを決定いたしました。 (未出荷車両の出荷は2月19日(月)から再開いたします)引き続き、国民の足ともいえる軽自動車をご提供する企業として、お客様の暮らしに寄り添わせていただき、社会的意義を果たすべく、国土交通省からの指示のもと、認証当局立会試験などの必要な対応を行ってまいります。 なお、今後、国土交通省から出荷停止を解除いただいた車種については、仕入先や販売会社と密に連携しながら、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開してまいります。安全・品質を最優先とすることを再徹底した上で、お客様に一日でも早くお届けできるよう、努めてまいります。

ダイハツ工業株式会社による認証不正に関する最新情報はこちらをご参照ください。

今回生産再開を決めたのは、ダイハツの「ミラ イース」と「ハイゼット カーゴ」「ハイゼット トラック」「アトレー」、トヨタ自動車の「ピクシス エポック」と「ピクシス バン」「ピクシス トラック」、SUBARU(スバル)の「プレオプラス」と「サンバー バン」「サンバー トラック」の10車種。このうちトヨタとスバルの合計6車種は、ダイハツが生産して両社に供給していた車両である(図、表)。ダイハツが2024年2月9日に発表した。

ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で、国内にある4つの自動車工場の稼働を先月下旬から停止しています。こうした中、国土交通省は30日、▽主力車種の商用車の「ハイゼット」や、▽軽乗用車の「ミラ イース」など合わせて10車種について、基準への適合が確認されたとして出荷停止の指示を解除しました。対象の10車種は、昨年度、ダイハツが国内で生産した台数のおよそ3割を占め、子会社のダイハツ九州の大分工場ですべて生産されています。ダイハツは、今月19日に基準への適合が確認された商用車の2車種について、来月中旬の車の生産再開を目指してきました。今回、新たに10車種が出荷停止の指示の解除を受けたことで、会社は、生産の再開に向けて部品メーカーとの調整を急ぐ方針です。下請け企業など多くの取引先がある地域経済への影響の長期化が懸念される中、早期の稼働再開につながるかが焦点となります。

ダイハツ工業は21日、国土交通省から出荷停止処分を解除されていた軽乗用車「タント=写真」など5車種の出荷を25日に再開すると発表した。そのうちタントと同型のSUBARU(スバル)向け「シフォン」は、4月10日に生産も再開する。これで解除車23車種は現モデル終了の3車種を除き、すべて出荷再開済みか出荷日が決まった。出荷を再開するのはタントとシフォンのほか、小型乗用車「トール」と同型のトヨタ自動車向け「ルーミー」、SUBARU向け「ジャスティ」。タントとシフォンは滋賀工場(滋賀県竜王町)で生産する。トール、ルーミー、ジャスティの日程は未定だが、準備が整えば京都工場(京都府大山崎町)で生産を再開する。

国土交通省は1月19日、ダイハツ工業「グランマックス」のバンタイプやトヨタ自動車「プロボックス」など5車種について、道路運送車両法の基準適合性を確認し、出荷停止の指示を解除すると発表した。昨年12月20日にダイハツが全車両の出荷を停止して以降、国交省が出荷再開を認めたのは今回が初めてとなる。

ダイハツ工業は、車両の安全性などに関する認証試験不正が発覚した10車種の出荷と生産を再開する。出荷の再開は2024年2月19日、生産の再開は同年2月26日である。10車種は同社の生産子会社であるダイハツ九州大分(中津)工場(大分県中津市)で生産していた車両で、国土交通省が同年1月30日に出荷停止の指示を解除していた。

ダイハツ工業は、国の認証取得の不正問題で30日、国土交通省が主力車種など10車種について出荷停止の指示を解除したことを受けて、生産の再開に向けて部品メーカーとの調整を急ぐ方針です。

また、新たに基準適合性が確認されたダイハツ・ミライースなどの10車種の生産・出荷再開にあたっては、お客様や仕入先の状況を丁寧に確認し、混乱をきたすことがないよう準備を進めてまいります。

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