ドル/円 今日の注文情報「介入と152円アタック期待で迷走、狭いレンジで回転」 2024/3/28 17:10

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ドル/円 今日の注文情報「介入と152円アタック期待で迷走、狭いレンジで回転」 2024/3/28 17:10

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指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

介入と152円アタック期待で迷走、狭いレンジで回転

本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は方向性の見定めづらい展開に。仲値需給に関連したドル買いから、ドル/円は151.543円まで一時上昇した。その後は、政府・日銀の円買い介入警戒もあって利益確定売りに押され151.249円まで低下した。しかし、ドルが中国人民元に対して持ち直すと、今度は151.40円付近まで値を戻すなどドル/円は迷走した。

現状レベルの上側は151.450円~151.900円に断続的にまとまった売りが並んでいるほか、151.550円、151.600円にストップ買いが散見される。一方で、下方向は150.900円~151.300円に買いが観測されるほか、150.950円、151.000円、151.200円、151.300円にストップ売りが確認できる。本邦の円買い介入への警戒心と152円アタック期待が綱引きしている状況で、個人投資家も狭いレンジを想定して取引している模様。

ドル/円注文情報 17:10現在

※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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高機能チャート 米ドル/円(60分足)

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
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豪ドル円はほぼ変わらず わずかに円高

「オーダーブック」を見ると、96円台後半から98円付近にかけて買い注文が厚いです。 現在値よりも円高の範囲で発注されており、買い意欲の強さがわかります。 その中でも、97円付近の買い注文が特に厚いです。 キリの良い数字であり、これを意識した注文だと考えられます。 その一方、97円台前半に、特に厚い売り注文があります。 サポートライン付近に位置しており、これが注目されている模様です。 また、98円台前半から99円台前半にかけて、売り注文が厚いです。 レジスタンスラインを含む広い範囲で発注されており、この価格帯までの豪ドル円の上昇を期待した注文の模様です。

これは、1ドルを売る場合の値段が115円57銭で、買う場合が115円62銭であり、この差額がスプレッドとなります。つまり、レートが変動しなかったと仮定した場合、115円62銭で買い115円57銭で売るので、マイナス5銭となります。

豪ドル円はほぼ変わらず、わずかに円高。 夜にかけて円高が進み、その後にほぼ全戻しする展開でした。 日銀の金融緩和政策の早期転換が意識された模様で、東京時間から夜にかけて豪ドル円は円高が進みました。 中川順子日銀審議委員が発言し、賃金上昇率が高めの水準になるという見通しが伝えられています。 また、植田日銀総裁は大規模金融緩和政策の転換について言及しており、これらが円高を支援したと考えられます。 深夜近くになると、豪ドル円は一転して上昇し、日足始値付近まで戻しました。 ドル円がやや円安に転じたことに加えて、豪ドル米ドルが1日を通して上昇したことが影響した模様です。 その後、未明にかけて値動きは落ち着き、1日の取引を終えました。

コツコツと積み立ててドルコスト平均法による購入価格の引き下げを行い、長期運用を行うので、どこまでの含み損なら大丈夫なのか計画を立てる必要があります。

米ドル/円の圧倒的な取引量に比べると、豪ドル/円、NZドル/円などは取引量が大きく少なくなるため、ある程度まとまったオーダーが入ってこないと動きにくい傾向もあります。

米ドル/円は取引量が多いため、こういった転換となる価格を見つけやすい特徴があります。

注文量の多い米ドル/円やユーロ/米ドルは、まとまった損切り注文が入りやすいため、節目となるレートからストップロスを巻き込んだ動きを見せやすい傾向があります。

スプレッドとはFXの取引のコストです。 東京外国為替市場のニュースで「1ドル、115円57〜62銭」と言われているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。

直近で最も強い通貨は円、最も弱い通貨はドルです。 円はプラス幅を拡大した後、夜にプラス幅を縮小し、未明以降は安定的に推移しました。 豪ドルは徐々にプラス幅を広げ、夜以降は横ばいの動きでした。

過去24時間の相関関係を見ると、豪ドル円と強い相関関係だったのは、ユーロ円、ポンド円そしてユーロドルです。 ポンドドルとも相関関係で、弱い相関関係だったのはドル円と豪ドル米ドルです。 その一方、逆相関の関係だった通貨ペアはありませんでした。

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