[米ドル円]日銀会合と介入

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[米ドル円]日銀会合と介入
(米ドル円日足)

155円後半に上昇しても介入の気配は見られない。今日の日銀会合では円安を抑えるために国債購入の縮小が検討されるとの報道もあるが、この程度では円安の流れを変えるのは難しい。もし、利上げの可能性を示唆するのであれば一時的に円買いが進むとみる。同時に介入が入るようならサプライズとなるが、NY時間にはPCEデフレーターが発表され、結果次第で再びドル買いが強まりかねないことから介入は難しいとみる。
昨日はイエレン米財務相が「介入はまれで例外的な状況のみ試される」と発言。介入のタイミングはかなり難しそうだが、それだけにもし介入が入れば最初のインパクトは大きいものとなる。
いずれにしても介入は来週のFOMC会合や雇用統計といった結果を見てから連休中の可能性が高い。

ドル円予想レンジ:156円40銭(BB上限)~153円20銭(61.8%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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